ゼロ
「ゼロ」のジャケットが立体的に見えるようになった。こんな風に見えるとは、と不思議な気持ち。
最近また聴く頻度が増えてきてるんだ。はじまりに返ろうとしているのかな。
【だって ずっと その体で生きてきたんでしょう】ってところで心臓掴まれるんだよね。自分をやめたくなっても、やめることなんてできないんだよなぁ。
感覚的に惹かれることの説明って言葉じゃできない。それでも言葉を使って表そうとするのはなんでだろう?と思う。言葉以上のものに触れたくて、言葉集めをしたり、音楽を聴いたり。あの時のあの人の言葉はこういうことだったのかなって今になって気付いたり、誰かと誰かの言葉がつながって、新しいヒントになったりする。
地図に記すのは誰かの名前。名前というのはその人固有のもので、また自分であることを証明するものでもあって。だから私は名前を呼ばれるとすごく嬉しい。自分はその人の中に存在しているんだと感じられて、安心する。