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つきのいろ

音楽のはなし(旧ブログより移行中)

Butterflies

BUMP OF CHICKEN

 BUMPの新しいアルバム『Butterflies』がリリースされた。

Butterflies(初回限定盤)(DVD付)

Butterflies(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: BUMP OF CHICKEN
  • 発売日: 2016/02/10
 

前作『RAY』から約2年ぶりのオリジナルアルバム。これまでの彼らのペースからしても早すぎる新作に驚きと喜びが。昨年のシングルリリースの快調ぶりを見ながら、藤くんの創作が波に乗っていることを感じてはいたけれど、アルバムがこんなに早く届くとは思っていなかったので、すごいを通り越して「やったね!(よかったよかった)」という身内みたいな感想になってしまう(笑)

今作は曲順が最高に良くて。特筆すべきは「Hello,world!」「Butterfly」「流星群」の流れかな。アルバム曲のひとつになったとたん、煌めき度が増した「Hello,world!」、もともと好きな曲だったけど、もっと好きになった。そして続く「Butterfly」でグッときて毎度泣きそうになる。そして「流星群」は、BUMPお得意の油断して聴いてると後半でどっかーんとなるやつ(arrowsみたいな)で、これまた素晴らしい。

全体的な印象としては、『RAY』の流れを汲みつつ、やはりスタジアムとか大きい会場でライブやるのが必然だと感じられる作品に仕上がっている。でも『RAY』のときのような戸惑いはなく、むしろ『RAY』があったおかげですんなりと受け入れられた感。
(ついでに『RAY』発売時の投稿を引っ越してきたので貼っておきます。)

 個人的に嬉しいのは、今作がこれまでBUMPの音楽に触れてこなかった人たちにも届き始めているという実感。思うに「ray」あたりからかな~。テレビ出演してくれるようになったことが大きいと思う。
私のまわりでは長澤クラスタの数人が興味を持ってくれて、実際に手にとってくれている現象が起きている!!(わーわー)これで私がこれまで書いてたアレコレを共有できる人が増える!という期待が(笑)⇒長澤&BUMPを聴くと、もれなくこちら(新カテゴリー【Keyword】)の過去記事も楽しめます(ちゃっかり宣伝)

 

歌詞は、また一歩先に進んだ感。
私にとって『RAY』は「光」の更新だった。『RAY』を受け取った時、実は歌詞の世界にも戸惑っていた。それは自分にはなかった「光」を見せられたから。けれどもそのあと自分自身の経験が追いついて、見えてくるものが。年を重ねるのも悪くないです。

一方、今作『Butterflies』は「涙」の更新だなと感じる。自分の中にちゃんと収まる箱をつくるための解読作業がはじまった。昨年は布団被って泣いてばかりだったから、また自分の言葉でレビュー書けるようにしたい。